NTTグループでは、技術イノベーションを推進するため、毎年35億ドルの研究開発投資を行っております。

また、NTTセキュリティでは、サイバー攻撃の高度化とともに、IoT(Internet of Things)、ビッグデータ、コネクテッドカー(通信技術が搭載された自動車)、ドローン、ロボット、AI(人工知能)などの次世代技術の普及による新たなサイバー防衛ニーズ、重要インフラ保護の必要性の高まりを受け、開発力の強化と効率化を図っております。

昨今のサイバー攻撃は、膨大なコンピュータで構成される攻撃用ネットワークや多段で遠隔操作可能なコンピュータ群、新たな攻撃ツール等を組み合わせ、刻々と巧妙に変化するため、過去の攻撃手法を基にしたパターンマッチングやブラックリスト方式による検知・遮断などの対策では不十分です。そこでAI(人工知能)の要素技術である機械学習を活用した独自の分析ロジックを基盤に組み込み、各種機器の通信ログ、アクセスURL 等の特長からリアルタイムに不審な通信・振る舞いを検知し、未知のセキュリティ脅威を検出します。

また、ネットワーク側のアクセスログに基づいた高度な分析だけでなく、エンドポイント側の挙動を記録、分析し、通常とは異なる動きから潜在脅威を検知する「User Entity Behavior Analysis」に関する取り組みも行っております。

Software Defined Networking (SDN)に関する技術投資も積極的に行っており、ネットワークそのもののセキュリティ高度化に取り組むことで、日々巧妙化するサイバーセキュリティ脅威に対し全方位的に対応いたします。