インド及びフィリピンにおける現地法人設立のお知らせ

Singapore — 2018年5月15日

NTTセキュリティ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社⻑:澤田 純、以下:「NTTセキュリティ」)は、アジア太平洋地域における事業拡大戦略の一環として、インド及びフィリピンにおいて新たに現地法人を設立しました。NTTセキュリティは、グローバルオペレーションでリアルタイムに蓄積するセキュリティ脅威情報、高度なセキュリティ分析技術を基盤とした、マネージドセキュリティサービス(以下:「MSS」)およびコンサルティングサービス(以下:「CS」)を、両国の企業、政府及びグローバルで事業展開する企業に提供いたします。

インド、フィリピンの両国はデジタル技術の積極活用による経済発展を推進しています。例えば、インド政府は、デジタル技術による行政効率化を目指す「デジタル・インディア政策」を推進しています。Microsoft社からの委託によるIDC社調査によると、デジタル化の推進が2021年までのインドのGDP成長を154億ドル押し上げると推計されています。また、フィリピンにおけるGDPの約40%はデジタル製品やサービスによるものであり、フィリピン国内組織の93%が既にデジタル技術による事業変革に取り組んでいます。

「デジタル化により企業や政府の運営は改善しますが、デジタル技術の活用にはセキュリティ対策が不可欠です。サイバー犯罪者は、セキュリティ対策が適切に実施されていない組織のエンドポイントを巧みに利用します。デジタル技術の進歩に伴いサイバー攻撃の手法も進化しており、両国においても、セキュリティ専門会社による高度なセキュリティ脅威対策の必要性が高まっています。」(Martin Schlatter, NTTセキュリティGlobal CIO & APAC Region CEO)

Frost&Sullivanによると、「デジタル・インディア政策」によるサイバーセキュリティ需要の高まりから、インド国内のMSS市場は前年比で24.1%増加しました。金融、製造、航空、ヘルスケア、小売などの業界においてデジタル化が急速に進展し、サイバーセキュリティ対策や常時監視、攻撃遮断等のセキュリティ運用を信頼できるセキュリティ専門会社に委託する機会が増えています。

このようなニーズに対応するため、NTTセキュリティはインド国内で運営するセキュリティオペレーションセンター(SOC)を拡大します。インドSOCは、現地のセキュリティ分析官により構成され、NTTセキュリティのグローバル機能・ノウハウを活用して、あらゆるサイバー脅威からお客様組織のIT環境を防衛します。NTTセキュリティはサイバーセキュリティとリスク管理に対する情熱と経験を持つ現地人材を積極的に採用していきます。

「NTTセキュリティの熟練したセキュリティ専門家と独自開発の高度分析プラットフォームにより、複雑化するセキュリティ脅威からお客様のデジタル資産を防御します。また、グローバルでリアルタイムに収集・分析・蓄積するセキュリティ脅威情報を活用して、最適化されたセキュリティ対策を提供します。」(Martin Schlatter, NTTセキュリティGlobal CIO & APAC Region CEO)

NTTセキュリティは、サイバーセキュリティに関するCenter of Excellenceとして、NTT研究所や各分野の技術パートナーと連携して、強みであるセキュリティ脅威情報と高度セキュリティ分析技術をさらに強化し、革新的なセキュリティサービスの開発を推進していきます。また、NTTグループの事業会社と連携して、アジア及び他地域への高度セキュリティサービスの提供拡大を引き続き推進し、先進的な高度セキュリティサービスを組み込んだトータルソリューションを提供することで、お客様のデジタルトランスフォーメーションを支援いたします。

【NTTセキュリティについて】
NTT セキュリティは、NTT グループのセキュリティ専門会社として、NTT コミュニケーションズ、Dimension Data、NTT データを中心とするグループ企業を通して、高度なセキュリティソリューションをお客様に提供しています。世界に複数のSOC、7 拠点の研究開発センタ、及び1,500人以上のセキュリティ専門家を擁し、年間数十万件のセキュリティインシデントの検出、対処を行っています。詳しくはwww.nttsecurity.com/ja-jpをご覧ください。


‹本件に関するお問い合わせ先›
NTT セキュリティ株式会社
山田、渡瀬
TEL: 03-6262-9170
Mail: [email protected]